1999年6月広島豪雨災害に関する住民意識調査 : 広島市を対象として
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概要
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1999年6月29日午後3時頃から夕方にかけて広島県は集中的な豪雨に見舞われ、各地で土砂災害が発生し、死者32名、負傷者54名を出す大惨事となった。災害後の2000年3月に広島市佐伯区と安佐北区を対象として、住民の意識調査を行った。今回、その結果を避難経験の有無、住居の安全性認識、居住年数などで詳しく検討し、住民の災害に関する意識に関していくつかの新しい知見を得ることができた。
- 崇城大学の論文
著者
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渋谷 秀昭
崇城大学工学部環境建設工学科
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澁谷 秀昭
崇城大学 工学部環境建設工学科
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村田 重之
崇城大学 工学部環境建設工学科
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村田 重之
崇城大学工学部環境建設工学科
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中井 正道
崇城大学大学院工学研究科
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村田 重之
崇城大学工学部エコデザイン学科
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