StarLogoを用いた自己形成のシミュレーション
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概要
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本研究では、分散システムのモデル化環境であるStarLogoを用いて、雪の結晶の成長と、鞭毛成長のシミュレーションを行った。いずれも自己形成のシミュレーションであるが、雪結晶の場合は、新たな粒子が外部から付着してパターンが成長していくというモデルを使い、鞭毛成長の場合は、新かな粒子は内部で発生し、そのためにパターンの外縁が外部に拡大するという反対のモデルを使った。シミュレーションの手法はいずれの場合も、セルオートマトンを用い、並列的な処理によってステップを進めた。
- 新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部の論文
- 2003-03-10
著者
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