3DCGによる大学案内ソフトウエアの作成
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概要
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3次元コンピュータグラフィックスをパーソナルコンピュータで作成するための環境をハードウエアおよびソフトウエア両面から検討した。ハードウエア面では,必要な機能を持った製品が入手可能であり,それを利用するソフトウエアの作成手法が重要であることが分かった。ソフトウエア作成においては,言語はVisual Basicを利用し,更にハードウエアの性能を引き出すためにMicrosoft社製のDirect Xを利用することが簡単にソフトウエアを作成するための良い方法であることが分かった。以上の手法で複雑な建物内の構造を,3次元コンピュータグラフィックスを用いて案内するソフトウエアを作成した。このソフトウエアをテストした結果,さまざまな改良点が明らかになったのでソフトウエアを変更し,宮崎公立大学を案内するソフトウエアを作成し利用した結果,分かりやすいという評価が得られ3次元コンピュータグラフィックスの利用価値を示すことができた。
- 宮崎公立大学の論文
- 2002-03-20
著者
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