<総説>C_2対称不斉素子を用いる不斉合成における最近の進歩
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
C_2対称不斉素子を用いる不斉合成における最近の進歩について述べる。第一世代のキラルプールとしての利用, 第二世代の不斉補助剤として利用, 第三世代の不斉反応剤における配位子としての利用および第四世代の触媒的不斉合成における利用に分類して紹介する。
- 岐阜薬科大学の論文
- 1988-06-30
著者
関連論文
- メソポーラスシリカを活用する有機合成反応の開発に関する研究
- 不斉二級アルコール誘導体とジクロロカルベンの立体特異的C-H挿入反応を経る不斉四級炭素の構築
- 16 不斉ニトロオレフィン化反応を鍵反応とする光学活性フィゾスチグミンの合成(口頭発表の部)
- Tetracyanoethylene-Hydrogen Peroxide, a Mild Epoxidation System of Olefins
- SYNTHESIS OF (+)-7-ETHYL-5-METHYL-6,8-DIOXABICYCLO[3,2,1]OCT-3-ENE, An OPTICALLY ACTIVE FORM OF THE HOUSE MOUSE PHEROMONE
- Pyridazino〔4,5-e〕-1,2,4-triazineの誘導体の合成と除草作用
- Studies on Syntheses and Reactions of Methoxypyridazines. II. Methoxylation of 3,4,6-Trichloropyridazine(Organic,Chemical)
- メソポーラスシリカを利用する有機合成反応
- 26 酒石酸を不斉源とする(+)-アスペルリンの全合成(口頭発表の部)
- オクトダン型テルペンの合成研究 I. : ミルセンよりオクトダン骨格の立体選択的形成
- イソプレノイドキノン類の合成研究 I. : Omega-ヒドロキシプレニルまたはOmega-ヒドロキシゲラニル基を持った保護されたヒドロキノン類の簡便な位置及び立体選択的合成
- ベンゼンスルフェニルクロライドの付加を経由するgem-ジメチルオレフィン類の簡便な位置及び立体特異的アリル位酸化。アリル位酸化型テルペンの合成
- Facile Synthesis of (E)-Allylic Alcohols by Acid-Catalyzed Modification of the Mislow-Evans Rearrangement of Allylic Sulfoxides
- Regio-and Stereoselective Terminal Allylic Carboxymethylation of gem-Dimethyl Olefins. Synthesis of Biologically Important Linear Degraded Terpenoids
- 高分子π酸触媒の開発
- C_2対称不斉素子を用いる不斉合成における最近の進歩
- オクトダン型テルペンの合成研究 II. : プレラプリシリン-1の合成
- イソプレノイドキノン類の合成研究 II. : 末端位修飾されたイソプレノイドヒドロキノン類を利用した側鎖伸長法によるユビキノン-10,フィロキノン, 及びメナキノン-4の合成
- ベンゼンスルフエニルクロライド付加を経由する鎖状モノテルペンのイソプロピリデン末端の簡便な官能基化
- 3位に含硫黄置換基を持つ5-アルキル-6,8-ジオキサビシクロ[3.2.1]オクタン類のメルカプタン類との異常置換反応
- 6,8-ビシクロ[3.2.1]オクタンを経由する酒石酸の官能基化された光学活性なピラン類への簡便な短段階変換。(-)-(6S, 1'S)-ペスタロチンの合成への応用
- Synthetic Studies on Isoprenoidquinones. II. Syntheses of Ubiquinone-10,Phylloquinone, and Menaquinone-4 by a Chain-Extending Method Utilizing Terminally Functionalized Isoprenoidhydroquinones