炭素性煙霧体に関するコロイド化学的研究 (II) : ベンゼン燃焼の煙
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概要
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The smoke was obtained by burning liquid benzene in a smoke chamber. The chamber, composed of plastic plates, is cylyndrical and has the dimensions of 59cm in diameter and 80cm high. The quantity of benzene burned was 0.15ml for one run of experiment; the generated smoke, whose concentration increased rapidly during the burning lasting about 23 seconds or so by the time it finishes, was kept under agitation by a stirrer working at a rate of 10,60,120,180 or 240 rev/min. Directly after the finish of burning, portions of smoke were drawn into glass syringes to submit to the determination of both the particle size and the number concentration, which was conducted under a microscope at 1500×. Some runs were made using 30ml of benzene. The findings are as under : The smoke is heterodisperse, the mean particle-size varying 1.5 to 3.5 according to the conditions of formation; the greater the stirring rate, the finer is the particle size. The same circumstances holds for the mean number-concentration, the highest value of which is as large as 9×(10)^4 particles/(cm)^3,diminishes as the stirring rate increases. Mention is alluded to the empirical relations deduced to represent the effects of stirring rate upon particle size as well as number concentration, and further, to their consistency with experiment.
- 愛知工業大学の論文
- 1980-03-31
著者
-
大矢 公彦
愛知工業大学工学部応用化学科
-
佐野 [イサム]
愛知工業大学工学部応用化学科
-
佐野 愛知
愛知県環境部
-
佐野 [イサム]
愛工大応用化学科
-
大矢 公彦
愛工大応用化学科
-
佐野 愛知
愛知県半田保健所
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