<資料>私立大学の教育水準とその将来方向 : 第二報 私大の問題点とその分析
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概要
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第一報にて昭和22年4月施行の学教法による私大の規模別学校数・学生数・教職員・納付金・給料補助金等の19項目の資料について検討したが,今回はさらに深く分類して問題点をとらえ,解決の手がかりを求めたい。紙面の都合もあるので私大の将来方向は第三報にゆずることにした。速報によれば昭和52年度の私大の数は310校にのぼり,学部学生数も136万弱に到した。一方私立の短期大学は435校も出来その学生数は約34万で私大の学部学生数の25%に相当するまでになってきた。ちなみに私大の一校平均の学生数は51年度4344人で私立短大のそれは843人であることからもわかるように,短大の規模は大学学部の20%弱である。今回も大学学部と大学院のことのみについてのべ,短大・高専のことは省略することにした。
- 愛知工業大学の論文
- 1978-03-31
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