<資料>看護大学における英語のホームページの開設状況
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概要
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英語で書かれた情報を, 継続的に入手できることは, 現代社会においては非常に重要なことである。看護のように, 国家間の隔たりのない分野においては, なおさらである。日本で, 看護に関する情報が英語で発表されることはめったにない。また, 日本語を話さない看護婦(士)が入手できるように, 英語で作られたホームページを開設している4年制の看護大学は, きわめて少ない。往復はがきを用い, 日本にある看護大学76校にアンケートを行った。質問事項は5つ。インターネットにアクセスしたら, 自分の大学についての情報が英語で入手できるかどうかに関するものである。76校のうち50校, つまり65%から返答があった。その50校からの情報をまとめ, 結果をグラフで表した。結論は, アンケートの結果をもとに出されたものである。日本の看護大学が英語でホームページを開設するには, また看護に関して海外の雑誌に発表するにはどう取り組めばよいかについて論じていく。
- 宮崎県立看護大学の論文
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