外来看護婦の発する言葉についての研究
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概要
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日常生活行動の援助などの直接的なケアを行う機会の少ない外来では, 看護婦の話す言葉が看護の中でひときわ大きな役割を果たす。外来診療に携わる看護婦が受診介助業務に際し患者に対して発する言葉は, 患者の身体症状についての不安や不明・疑問点の解消, 慰め励ますといった肯定的な評価を抱かせる場合もあるが, 否定的な評価を抱かせる場合もある。本研究は看護婦が患者に発する言葉を参加観察法によって収集し, 治療の流れに沿って分析することによりそれらの言葉の看護的意味を探り, 外来看護について考察した。
- 日本赤十字看護大学の論文
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