脂肪肉腫の肝転移に対しRFA治療を施行し得た1例
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概要
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脂肪肉腫は大腿や後腹膜に好発するwhite adipose tissueの悪性腫瘍で，高率に再発，血行性転移がみられる．患者は60歳男性．化学療法と手術を施行し原発巣は十分にcontrolされていたが，肝に転移巣が出現した．病変は肝内に限局し，化学療法抵抗性を示したため，radiofrequency ablation（RFA）治療を行い，焼灼十分を確認した．転移性肝癌に対しても，化学療法等と組み合わせた集学的治療の一環として，RFAが有効な手段になると考えた．
- 社団法人 日本内科学会の論文
- 2007-01-10
著者
-
郡司 俊秋
東京大学消化器内科
-
小俣 政男
東京大学大学院医学系研究科消化器内科学
-
小俣 政男
東京大学 医学部消化器内科
-
小俣 政男
東京大学消化器内科
-
椎名 秀一朗
東京大学大学院医学系研究科消化器内科学
-
椎名 秀一朗
東京大学消化器内科
-
高田 宗典
東京大学消化器内科
-
浅野 岳晴
東京大学消化器内科
-
八木岡 浩
東京大学消化器内科
-
三好 秀征
東京大学消化器内科
-
赤松 雅俊
東京大学消化器内科
-
光井 洋
東京大学消化器内科
-
秋山 達
東京大学整形外科
-
椎名 秀一朗
東京大学医学部第二内科
-
秋山 達
東京大学医学部附属病院整形外科・脊椎外科
-
八木岡 浩
東京大学医学部消化器内科
-
秋山 達
東京大学 医学部整形外科
-
秋山 達
東京大学医学部附属病院整形外科
-
小俣 政男
岡山大学 大学院医歯学総合研究科消化器・肝臓・感染症内科学
-
小俣 政男
東大 医 病院 消化器内科
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