有限要素法地震応答解析 : ケーススタディに見る長所と問題点(<小特集テーマ>地盤工学におけるFEMの設計への適用)
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概要
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Advantage and disadvantage of the finite element earthquake response analysis are investigated through a case study of the pile damaged during the 1995 Kobe earthquake. Estimated by finite element analysis showed more possibility of damage than conventional design equation because defomation mechanism must be assumed in the latter whereas it is automatically derived by FEM. At the same time, however, FEM misleads damage when total stress analysis is employed; bending moment in the liquefied layer is evaluated to small and that at the boundary between soft and hard deposits is overestimated. Since analysis in which ground displacement is evaluated by effective stress analysis explained fire damage pattern of the pile, importance to use relevant method is emphasized In conclusion, the finite element method is shown to be powerful tool if it is used correctly.
- 2005-08-01
著者
-
吉田 望
佐藤工業中央技術研究所
-
吉田 望
東北学院大学工学部
-
吉田 望
応用地質(株)地震防災センター
-
小林 義和
日本大学工学部
-
小林 義和
日本大学理工学部土木工学科
-
小林 恒一
佐藤工業(株)中央技術研究所
-
船原 英樹
大成建設(株)技術センター
-
船原 英樹
大成建設(株)
-
小林 恒一
(株)ジオトップ技術開発本部
-
吉田 望
京大 防災研
-
吉田 望
東北学院大学
-
吉田 望
東北学院大学 工学部
-
吉田 望
東北学院大学工学部環境土木工学科
-
吉田 望
Tc4
-
船原 英樹
大成建設技術センター
-
吉田 望
京都大学大学院
-
小林 恒一
ジャパンパイル
-
小林 義和
日本大学工学部情報工学科
-
吉田 望
東北学院大 工
-
船原 英樹
大成建設 技術セ
-
吉田 望
京都大学
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