GEOTECHNICAL ASPECTS OF DAMAGE IN ADAPAZARI CITY DURING 1999 KOCAELI, TURKEY EARTHQUAKE
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概要
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Reported are the results of a detailed investigation of the structural damage and its geotechnical condition in the Adapazari City, Turkey, during the 1999 Kocaeli earthquake by the Japanese Geotechnical Society Reconnaissance Team. Damage to individual buildings was investigated along several streets in the downtown area. A regional investigation was made of an area larger than the downtown area, in which damage to buildings and houses was classified by cause, i. e., inertia force or ground deformation. These investigations as well as hearing investigation and aerial investigation by means of helicopters made clear the area where there was an island a few hundred years ago from which the name of Adapazari, i. e., ada (island)+pazari (market), came from. In addition, the damage in the Adapazari City is shown to be strongly affected by the ground condition because damage caused by liquefaction was observed only outside the old island and areas where significant structural damage was observed were concentrated in the nonliquefied area near the boundary between the old riverbed and island.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2001-08-15
著者
-
吉田 望
佐藤工業中央技術研究所
-
國生 剛治
Civil Engineering Chuo University
-
時松 孝次
東京工業大学大学院理工学研究科
-
吉田 望
東北学院大学工学部
-
國生 剛治
中央大学理工学部
-
國生 剛治
Professor Department Of Civil Engineering Faculty Of Science And Engineering Chuo University 1-13-27
-
吉田 望
京大 防災研
-
吉田 望
東北学院大学工学部環境土木工学科
-
吉田 望
Doctor, Head of Research, Sato Kogyo Co., Ltd., Eng. Research Inst., Tokyo, Japan.
-
時松 孝次
Professor, Tokyo Inst. of Technology, Dept. of Architecture and Building Engineering, Tokyo, Japan.
-
安田 進
Professor, Tokyo Denki Univ., Dept. of Civil Engineering, Saitama, Japan.
-
沖村 孝
Professor, Res. Center for Urban Safety and Security, Kobe Univ., Hyogo, Japan. Manuscript was recei
-
安田 進
東京電機大学理工学部建設環境工学科
-
沖村 孝
Professor Res. Center For Urban Safety And Security Kobe Univ. Hyogo Japan. Manuscript Was Received
-
國生 剛治
中央大学 理工学部
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