頚部脊髄症を示した歯突起後方の椎間板性腫瘤 : 椎間板ヘルニアと診断した1例
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概要
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Disc herniations at the cranio-vertebral junction causing cervical myelopathy were very rare. Only 5 case studies have been reported up to the present. We report a case of retro-odontoid large mass lesion and discuss the radiological finding, operation, pathogenesis and differential diagnosis with a review. 76 year old woman suffered from right upper limb weakness with hand clumsiness. An MRI demonstrated a mass lesion that compressed the spinal cord behind the odontoid process of C2. A mass was removed partially through an extremely far- lateral suboccipital approach, but additional posterior fixation was not performed. Histopathological examination could make a diagnosis of retro-odontoid disc herniation, because the specimen of the tumor consisted of fibrocartilage-tissue. 1year later, an MRI showed that the mass had reduced in volume by itself, in spite of demonstrating a moderate instability, without symptoms.
- 日本脊髄外科学会の論文
著者
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田辺 英紀
城山病院脳脊髄外科センター脳神経外科
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住岡 真也
城山病院脳脊髄外科センター脳神経外科
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田村 陽史
大阪医科大学附属病院脳神経外科学教室
-
田村 陽史
城山病院脳・脊髄外科センター脳神経外科
-
池永 透
城山病院脳・脊髄外科センター脳神経外科
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山田 佳孝
城山病院脳・脊髄外科センター脳神経外科
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渡部 琢治
城山病院脳・脊髄外科センター脳神経外科
-
横山 邦夫
城山病院脳・脊髄外科センター脳神経外科
-
近藤 明悳
城山病院神経減圧研究所
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多田 裕一
葛城病院脳神経外科
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山田 佳孝
城山病院 脳脊髄外科センター脳神経外科
-
近藤 明悳
城山病院 脳・脊髄・神経センター
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田辺 英紀
城山病院 脳・脊髄・神経センター
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横山 邦生
城山病院脳・脊髄・神経センター
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渡部 琢治
城山病院 脳・脊髄外科センター 脳神経外科
-
住岡 真也
城山病院 脳・脊髄外科センター 脳神経外科
-
池永 透
城山病院 脳・脊髄外科センター 脳神経外科
-
横山 邦夫
城山病院脳・脊髄・神経センター
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