不規則点データに基づく電界強度分布測定の方法と適用
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概要
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放射妨害波に関するEMC問題の解決に向け、電解強度分布の可視化は、妨害波の波源、伝播、漏洩等の把握と対策の健闘に有効な方法である。しかし、平面上の格子点測定や多数点測定は、実環境では困難なことが多い。そこで、平面上の不規則な測定点から分布を生成する方法を適用し、簡易に多数点の測定が可能な移動型電界強度分布測定装置を試作した。本報告では、電界強度分布の算出法とその再現性、及び実環境での測定で、妨害源および電波漏洩箇所の探索等に対する本装置の有効性を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-27
著者
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富永 哲欣
Nttマルチメディアネットワーク研究所
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篠原 慎一
NTTマルチメディアネットワーク研究所
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雨宮 不二雄
NTTマルチメディアネットワーク研究所
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富永 哲欣
NTT 技術協力センタ
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篠原 慎一
NTT 技術協力センタ
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雨宮 不二雄
NTT 技術協力センタ
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