形状制御としてのスピノダール型凝集による微細粒子の内部構造制御
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概要
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Silica particles which have relatively large micro pores were synthesized by the calcination of silica gel including well dispersed phosphorous and molybdenum compounds. The suspension solution which was not perfectly dissolved solution of silica and other inorganic compounds was dried in order to get rid of solvents and volatiles and successively calcinated. Afterwards, the compounds were dissolved with hot water. It newly showed that the average pore diameter was proportional to the square root of calcination time even when the pore diameter was in the region of sub-micron. The pore size and distribution were also able to be controlled by the relative ratio of the phosphorous and molybdenum compounds, especially it changed largely by the ration of (NH4 )6 Mo7 O24 4 H2O in the solution. They also depended on the melting points of multiple inorganic salts and their steric structure. The steric structure of the pores was like spinodal decomposition profiles which was expected that the pore size distribution was narrow. A new type porous glass which is different from the pore glass types made by boron-silicate and "shirasu" balloon could be prepared from a new multiple salts solution.
著者
-
武田 邦彦
芝浦工業大学
-
武田 邦彦
名古屋大学大学院工学研究科材料機能工学専攻
-
山口 辰男
芝浦工業大学大学院 地域環境システム
-
仲井 俊顕
芝浦工業大学大学院 材料工学
-
浅沼 直哉
芝浦工業大学学生 金属工学科
-
小野 幸子
芝浦工業大学先端工学研究機構環境情報材料センター
-
山口 辰男
芝浦工大・工
-
仲井 俊顕
芝浦工大・工
-
武田 邦彦
芝浦工大(工)
-
小野 幸子
工学院大学工学部
-
山口 辰男
芝浦工業大学大学院
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