低アミロース米新品種「淡雪こまち」の主要特性
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概要
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本県の主力品種であるあきたこまちの作付けが拡大する状況において、中山間地ではあきたこまちより早い熟期の地域特産的品種が要望されていた。「淡雪こまち」は、1993年に秋田県農林水産技術センター農業試験場にて、低アミロース米の「奥羽343号」を母、早生の早で短稈の「秋田51号」(後の「でわひかり」)を父として人工交配し育成した低アミロース系統で、2007年に秋田県で認定品種として採用された。本報では「淡雪こまち」の主要特性について報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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