2004年産秋田県における大豆作柄の特徴と減収要因
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概要
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秋田県では2004年8月中旬以降、台風が相次ぎ襲来し、農作物は潮風害等で大きな被害を受けた。大豆は県中央部以南の沿岸部で特に被害が著しく、収量皆無となった地域もあった。秋田県大豆平均収量は81kg/10a、平均収量対比45%で、作柄はきわめて不良であった。作況解析試験及び奨励品種決定現地調査結果を解析すると、播種時期・栽培場所に関わらず減収していることから、収量及び収量構成要素について過去のデータと比較し、作柄の特徴と減収要因を明らかにする。
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