山形県における「すずかおり」の栽培特性
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概要
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山形県では平成16年度に極小粒大豆である「すずかおり」を県の認定品種として導入し、作付けの振興を図っている。「すずかおり」は東北農業研究センターで育成され、SMV抵抗性ABCDを有し、外観品質に優れ、早生で倒伏に強いなど優れた形質を備えている。県内では小粒・極小粒大豆の栽培事例が少なく、栽培技術の早急な確立が求められている。本試験では、過去年次の現地試験データの解析と、密植による形態の変化やm2莢数、百粒重の変動等について調査し、栽培特性の把握と高品位安定生産に向けた栽培指標の作成を行った。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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