移植前落水時の水質負荷物質流出量の低減をねらいとした側条施肥の効果
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概要
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湖沼の水質悪化を未然に防止するため、福島県において、「福島県猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境の保全に関する条例」が2002年公布され、農業分野においては、水環境にやさしい農業モデル実証事業により、猪苗代湖への流出負荷量を軽減する農業技術の普及推進を図ることとなった。側条施肥は移植時に施肥を行うため、移植前落水時に水田から流出する負荷物質量の低減が期待できる。そこで、猪苗代町の現地水田圃場において、側条施肥圃場からの移植前落水時の負荷物質の流出量、及び代かき以降の田面水の水質の推移について調査を行った。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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