ソリダゴの露地夏秋出し栽培における台刈り時期および電照の効果
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概要
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ソリダゴは全国において周年生産され、フラワーアレンジメントや添え花と様々な用途があることから需要が増加している品目である。しかし、本県で'タラ'を露地栽培した場合、7月中旬に採花が集中し、労力不足や価格の低下を招きやすい。また、採花後の株から伸長した芽は9月に開花するが草丈やボリュームに乏しく、十分な品質を得るのは困難であることから、採花期の拡大や品質の向上が望まれている。短日期の品質向上には台刈り時からの電照が有効であることが明らかとなっているが本県における効果は明らかとなっていない。そこで、採花期の拡大及び秋の切り花品質向上を狙い、露地夏秋出し栽培における台刈り時期及び電照の効果について検討を行った。
- [東北農業試験研究協議会]の論文
[東北農業試験研究協議会] | 論文
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