産地マーケティングによる中山間地域の特産作物産地システムとモデル経営
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概要
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秋田県の中山間地域は、8万農家の49%、13万haの耕地面積の43%を占める。中山間地域は、県境に分布しているが、県北では内陸部にも多く、県内でも特に中山間地域の比率が高い。秋田県の中山間地域農業は、多雪地帯、狭隘な地形、零細な経営規模など、不利な条件が多い。中山間地域の農業振興では、立地条件をふまえ、現地に導入可能な、個性的特産作物の産地育成が求められている。そこで、本課題では県北の中山間地域に位置するK村を対象に、産地マーケティングの視点にもとづく、特産作物の産地化方策を明らかにしたい。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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