エラータム系及びベラドンナ系デルフィニウムの栽植様式が切り花の生産性及び品質に及ぼす影響
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概要
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デルフィニウムは大きく三つのタイプに分けられ、大型で八重咲きの花が密につくエラータム系、一重の花がまばらにつく豊産性のベラドンナ系、一重の花がつき茎がスプレー状に分枝した形状をもつシネンシス系があり、夏季冷涼な気象条件により品質が優れることから青森県の花き振興品目の一つとなっている。栽植様式については慣行で株間・条間を25〜30cm程度と広く取られることが多く、単位面積あたりの生産性の向上が課題となっているが、これまで栽植様式と生産性については本県において未検討であった。今回、エラータム系F1品種及びベラドンナ系栄養繁殖性品種における栽植様式と生産性について検討したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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