幼果期の低温遭遇がセイヨウナシ'ラ・フランス'の果実形質と着果に及ぼす影響
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概要
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山形県においては、2003年産セイヨウナシ'ラ・フランス'に幼果期の降霜(5月9日、最低-1.7℃)により、果実に裂皮や果実内部が褐変する等の被害が発生した。これまでセイヨウナシでは、霜害を受けても極端な結実不良となる場合や幼果期での被害例が、ほとんどなかったことから、低温害に関する知見は少なく、被害発生後の対策等もまだ確立されていない。そこで、幼果期の被害果の特徴と被害果の着果性について現地調査をもとに検討したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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