「ふくみらい」の刈り取り時期と玄米品質
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概要
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福島県が育成した水稲品種「ふくみらい」は、m2当たり籾数が確保されやすく収量の高い品種であるが、籾数過剰や幼穂形成期以降の栄養凋落により乳白粒が発生し玄米品質が低下しやすい。この対策として、齋藤らは幼穂形成期以降の栄養診断指標値を確立した。また、刈り取り時期の早晩は、玄米品質に影響する。本報では、「ふくみらい」の刈り取り時期と玄米品質の関係について特に乳白粒に注目して検討したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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