堆肥多量施用による地温と飼料用トウモロコシ初期生育への影響
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概要
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家畜糞堆肥を施用することにより、地温に上昇が見られたことが報告されている。東北など寒冷地では、地温の上昇は作物の生育、特に初期生育の促進に有効であると考えられることから、その栽培技術への応用が期待される。しかし、堆肥施用に伴う地温上昇の特性など、技術化に必要な知見が得られていないのが現状である。そこで本研究では、堆肥の施用量の違いが地温と土壌の化学性に及ぼす影響、及び堆肥施用による地温上昇が飼料用トウモロコシの初期生育に及ぼす影響について検討した。ここでは、堆肥施用1年目の結果について報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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