乳用雌育成牛のペレニアルライグラス草地における集約放牧による発育効果
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概要
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近年、搾乳牛中の初産牛割合が増加し、酪農経営上、初産牛の生産性向上が求められている。しかし、平均初産分娩月齢は27ヶ月齢、乳量も2産以上との比較で1000kg以上低い。このことから、初産牛の分娩月齢の短縮、泌乳量の増加、生涯生産性の向上さらに資源循環型酪農の確立の一環として集約放牧を組み入れた効率的な乳用雌育成牛の飼養管理技術を確立することを目的に、集約放牧による育成中期牛(7〜14ヶ月齢)の発育効果について調査したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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