アールス系メロン品種「秋田甘えんぼ」の定植時の土壌水分の影響
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概要
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秋田県では、水稲育苗後ハウスを利用して栽培できる、地床用抑制メロンの新品種「秋田甘えんぼ」を開発し、本年度から現地では本格的に栽培に取り組んでいる。しかし、水管理の影響によるものと思われる農家間及び同一圃場内での生育量、収穫果実のばらつきが散見される。また、水管理を適正に行うための生育診断の基準が現地に十分に示されていない。そこで、水分管理技術の確立と生育診断の基礎データ集積のための試験に取り組んでおり、本年度は、定植時の土壌水分が生育量及び収穫果実に及ぼす影響を検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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