水田畦畔被覆植物の生育特性
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概要
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青森県では水田の畦畔や法面などの草刈りが、水稲の栽培期間中に平均3回程度行われている。現在、水田の管理作業の省力化対策として様々な試みがなされているが、水田畦畔や法面などの雑草防除は、刈払い機等により管理されているのが現状である。しかし、刈払い機による草刈り作業は危険性が高く、かつ重労働を強いることから、身体への負担が大きい。近年、水田畦畔の草刈り作業の軽減及び代替え技術として、畦畔被覆植物が利用されつつある。しかし、これら被覆植物の地域適応性や生育特性などについては、明らかにされていない。そこで、水田畦畔に有効と思われる被覆植物について、生育特性等を調査し、有望度を評価したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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