放牧終了後の牛肉の皮下脂肪色とカロテノイド含量の変化
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概要
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食糧自給率の向上、資源循環型農業、環境保全型農業といった農業生産システムが求められるなかで、肉牛の生産においても放牧地などの地域資源を有効に活用することが必要である。しかしながら、牧草を多給した牛肉は、脂肪色が黄色くなるため市場から敬遠されている。脂肪の黄色は牧草由来のカロテノイド類によるものとされているが、その挙動について詳細な報告は少ない。そこで本研究においては、放牧や舎飼い期間が牛肉の脂肪色及びカロテノイド類に及ぼす影響について調査した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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