小トンネル被覆によるネギの露地越冬夏どり栽培
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概要
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秋田県におけるネギ栽培は、9~12月出荷が主体となっているが、近年、夏どり作型も増加しつつある。夏どりのばあい、2月番種、4月上~中旬定植、8月中旬からの収穫が標準的な作型となっているが、種苗センター等では時期的に他作目の育苗があるなど育苗施設の確保が問題であり、また圃場準備・定植が春先の繁忙期と重なり、新たに取り組むには障害となっている。その一方で、さらに早い時期から収穫できる作型の開発が望まれている。そこで、育苗施設が利用しやすい時期に無加温育苗でき、出荷期の前進と作業労力の分散を図ることができる露地越冬夏どり栽培について検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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