セル成型苗,不耕起,養液土耕栽培によるキュウリの年3作体系
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概要
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宮城県内の施設キュウリ栽培は促成又は半促成(春作)と抑制栽培(秋作)を組み合わせた年2作体系で行われている。しかし春作、秋作のいずれにおいても栽培期間は5~6ヶ月にわたり、生育後期には草勢が低下しやすく、可販収量も減少する事例が多い。年3作体系を導入することにより生育後期の草勢低下は回避できるものの、作付回数の増加に伴う育苗や圃場の耕起作業を省力化する必要がある。そこでセル成型苗、不耕起、溶液土耕栽培を組み合わせたキュウリの年3作体系を検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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