デルフィニウム・エラータム系の秋冬出しにおける夜間低温育苗期間と切り花品質
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概要
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デルフィニウムは高温・長日条件で花芽分化が促進される特性があり、秋冬出し栽培では、育苗時期及び生育前期が高温・長日となるため、早期に抽だいし切り花長が短くなるなど切花品質の低下が問題となっている。この対策として、短日条件で夜温を15℃程度として育苗する夜間低温育苗が用いられているが、デルフィニウム・エラータム系では、夜間低温育苗期間が不十分なため、切り花品質向上効果が得られない場合があった。そこで、本試験では、夜間低温育苗期間と切り花品質について検討した。また、播種から夜間低温育苗開始までの期間と抽だいについても検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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