イチゴ'とちおとめ'の高設栽培における育苗方法と定植後の培養液管理
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概要
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イチゴの高設栽培は作業姿勢の改善効果が高く急速に普及しつつある。また、育苗には従来のポリエチレン製のポットに代わり、省力効果の高いセルトレイが用いられる場合が多くなっている。栽培期間が秋から翌春となるイチゴの促成栽培において、高い果実収量を安定的に得るためには適度な草勢を維持することが重要である。定植時の苗の状況や定植後の培養液管理は草勢に及ぼす影響が大きい。そこで、県内の主要な作型である9月上旬及び中旬定植の定植時期について適する育苗方法(育苗日数、セルトレイの種類)および定植から開花期までの培養液濃度について検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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