野菜収穫運搬車によるキャベツ収穫作業の軽労化と機械の導入基準
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概要
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本県の農業就業人口は年々減少し、高齢化する現状にあり、露地野菜の省力化、軽労化が望まれている。特に、キャベツについては、野菜の牽引役として位置づけている本県にとって、生産拡大に向けた、省力化技術の確立が緊急の課題となっている。また、生産現場では育苗、移植、中間管理の機械化が進んできているが、依然として手作業で行われている収穫・運搬作業については、特に、圃場内での運搬の省力化・軽労化が強く望まれている。そこで、選択収穫を前提とした収穫・運搬の補助作業機械の性能を評価し、導入基準を策定したのでここに報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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