ハウス雨よけ栽培におけるカラーピーマンに対する摘花処理効果
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概要
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カラーピーマンは開花から収穫までが約50~60日と長期間を要することから、生育初期の着果数が多いと草勢が低下し、収穫後半の収量が減少する。このため、収量の大半が収穫初期に集中し、収穫作業の分散化と収穫後半の収量確保の問題点が生じている。これらを解決する方法として、生育初期に摘花処理による着果制限を行うことにより、草勢低下が軽減され、長期安定生産が可能と考えられる。本試験では生育初期の摘花処理が、その後の生育、収量への及ぼす影響について検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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