夏秋トマトの溶液土耕栽培における直接定植時の初期かん水法
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概要
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近年、夏秋トマト栽培において省力化と生産の安定をねらいとして、養液土耕栽培システムが導入されつつある。この栽培システムとセル型形苗の直接定植栽培を組み合わせることで、更に省力化が可能となる。しかし、セル成型苗の直接定植では、トマトの草勢が旺盛になりすぎ収量、品質を低下させる場合があり、生育安定の面からは解決すべき課題となる。この収量低下の要因は初期の養水分管理であると考えられる。そこで、養液土耕栽培においてセル成型苗の直接定植を行う場合の初期のかん水法及びかん水量の制限に関連して基肥施用の影響について検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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