経年不耕起畑でのハクサイ栽培
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概要
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土壌生物の機能を活用しうる農業技術開発の一環として、土壌生物相に対する負荷を減らす不耕起栽培に取り組んでいる。本来、不耕起栽培は、環境保全・地力保全という面が強かったが、近年の我が国を取り巻く厳しい農業事情の中で、国際競争力という観点からも低コスト・省力型栽培技術の一つとして注目されるのではないかと思われる。今回、不耕起栽培における大きな障害となる雑草管理の手間があまりかからない、秋作のハクサイに着目し、施肥条件を変えた場合の不耕起栽培試験を行ったので、ここに報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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