リンゴ実生の果実品質における遺伝的傾向
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概要
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福島県のリンゴの育種目標は、早生・中生種の着色が不良な気象条件であることから、収穫期が9月上旬~10月中旬、着色が良好で、甘酸適和、日持ち性が高い品種を育成することである。そこで、育種目標に則した特性を持つ交雑組み合わせ(以下、家系という)を選抜し、交雑育種の効率化を図る目的で、当試験場で交雑した実生の果実品質に関するデータを用い、家系の形質の特性を類型化するため、主成分分析と因子分析を行った結果を報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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