緑肥大豆の播種法別生育特性
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概要
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土地利用型野菜にとって緑肥を取り入れた輪作体系の確立は地力増進、連作障害回避にかかせない技術であり、現地ではエン麦等が導入されている。一方、水田農業の確立運動においては、麦・大豆・飼料作物の本作化が重要目標となっている。岩手県下における大豆作では、団地栽培の推進を図っており、収量の安定化とともに高品質化を図っている所である。生産物については機械選別並びに調製を経て商品化する行程が普及しつつある。この調製行程において未熟粒や小粒などの屑粒が分別される。この屑粒は商品価値が低いことから、緑肥用としての活用の可能性を探るとともに、機械化による省力作業技術及び作期について検討した。なお、本報においてはモデル実験として極小粒品種「コスズ」を用いた試験結果をまとめたものである。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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