1ha区画圃場での乾田直播栽培における苗立ちのばらつきが登熟に及ぼす影響
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概要
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近年、福島県相双地区で定着している水稲乾田直播栽培は、そのほとんどが1ha区画圃場を用いて行われている。直播栽培では、出芽、苗立ちの向上と安定が栽培技術の最大のポイントとされるが、様々な条件によって不安定になりやすく、そのことが直播栽培普及の障害となっている。ここでは、1ha区画圃場を用いて10haを超える規模で乾田直播栽培を行っている福島県原町市T地区を対象に、4ヵ年にわたって出芽・苗立ちの実態を調査し、登熟との関係について検討したので報告する。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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