肥効調節型肥料を用いた1回施肥・1回耕起によるハウスキュウリ2作どり栽培法
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概要
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ハウスキュウリの2作どり栽培では、作型更新時の省力を目的として、抑制栽培の際に前作の畝や資材を用い植え跡に直接定植する不耕起栽培技術が開発され、県内の生産地でも普及に移されている。不耕起となる抑制栽培の施肥法としては、前作の残存養分を基肥とし、表層追肥や液費を畝内に灌注する追肥で補完する方法が一般的である。そこで、半促成栽培の基肥施用時に2作分の施用量を肥効調節型肥料で全層に施用し、その後の抑制栽培を不耕起・無施肥で栽培する技術を検討した。
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[東北農業試験研究協議会] | 論文
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