児童の対話活動の指導方法としての教師の指導的参加の開発的研究(3)指導的参加モデルの構築
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概要
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本研究は児童の対話指導方法として開発された教師の指導的参加についてのモデル作成を目的とする。具体的には教師が指導的参加を行う際の状況を分類し,指導的参加という指導方法の全体像を明らかにする。今後,この指導方法を教師が習得していくためには,まずこの指導方法の全体像を把握する必要がある。そのうえでできるだけ多くの教師に本指導方法を習得してもらい,対話の本質に基づいた,対話指導力を身につけてもらいたい。
- 鹿児島大学,カゴシマ ダイガク,Kagoshima Universityの論文
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