ワルチン腫瘍とEpstein-Barrウイルスの関連について
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概要
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To evaluate the relation between salivary gland tumor and Epstein-Barr virus (EBV), the levels of EBV-related antibodies were examined, and detection of EBV nuclear antigen (EBNA) in the tumor tissue by the anti-complement immunofluorescence technique and of EBVDNA in the tumor tissue by polymerase chain reaction (PCR) and in situ hybridization was attempted.<BR>The cases were subdivided into 26 cases of pleomorphic adenoma,7 cases of Warthin's tumor,5 cases of mucoepidermoid tumor,2 cases of adenoid cystic carcinoma,1 case of adenocarcinoma,4 cases of salivary gland of Sjogren's syndrome and 20 cases of normal salivary gland.<BR>The mean VCA-IgG antibody level was increased to 925 (80-2560) in Warthin's tumor,496 (40-2560) in mucoepidermoid tumor, and 206 (40-640) in pleomorphic adenoma. The positive rate of EA-IgG was high in Warthin's tumor and mucoepidermoid tumor. VCA-IgA antibody was positive in 2 of the 7 cases of Warthin's tumor. EA-IgA antibody was negative in all cases.<BR>EBNA was detected in only one case of pleomorphic adenoma.<BR>EBVDNA was detected in 2 cases of pleomorphic adenoma,7 cases of Warthin's tumor,3 cases of mucoepidermoid tumor,2 cases of salivary gland with Sjogren's syndrome and 5 cases of normal salivary gland by PCR. The results of in situ hybridization studies confimed that EBV genomes were localized within the nuclei of the epithelial component of Warthin's tumor. The results of this study indicate a close relationship between EBV and Warthin's tumor.
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