肥満度,BMIおよび体脂肪率の各種疾患との相関による危険因子としての評価
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概要
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肥満の指標として,肥満度,BMIおよび体脂肪率が用いられている。肥満度とBMIは相関が良いのでどちらか一方でよいが,体脂肪率は個々の体重の特徴を知るために必要であることを示した。また,肥満と高血圧,高尿酸血症,肝障害,高脂血症,糖尿病のように,それぞれの疾患の患者での集計から結論された事象は,ほとんど正常な人間ドック受診者の成績解析でも得られることが判った。更に,些細に疾患としての関係が解析されていないものについても解析できた。
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