コリジョン・コンタクトアスリートの外傷性肩関節前方不安定症に対する手術治療成績―最良な手術法は何か―
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概要
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The purpose of this study was to examine the results of open Bankart repair (OB group), arthroscopic Bankart repair using single suture technique (S group), arthroscopic Bankart repair using double suture technique (D group), and open Bankart-Bristow modified procedure (BB group), in high-demand collision and contact athletes with traumatic anterior shoulder instability. 92 collision and contact athletes (OB group:18, S group:23, D group:30, BB group:21 cases) ranging from 15 to 29 years of age (average, 20 years) were studied. The mean follow-up was 28.7 months (range 24-65 months) after surgery. The rate of return to preoperative sports activities and the rate of recurrence after surgery were evaluated. The clinical outcome measures included the JSS Shoulder Instability Score (JSS-SIS) and Rowe score. All of the cases (100%) returned to their preoperative sports from 3 to 12 months after surgery (average OB group:7.6, S group:5.9, D group:6.3, BB group:4.5 months). Sixteen cases (4 cases of OB group, 6 cases of S group, 6 cases of D group, no cases of BB group) experienced re-dislocation. At the time of the last investigation, the average JSS-SIS and Rowe score were 83.7 and 80.4 in OB group, 81.4 and 71.3 in S group, 91.6 and 85.7 in D group, and 97.4 and 97.6 in BB group respectively. In this study, the best selection for operation for high-demand collision and contact athletes with traumatic anterior shoulder instability was open Bankart-Bristow procedure because it had early return to collision and contact sports, and no recurrence.
著者
-
鈴木 一秀
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
上原 大志
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
永井 英
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
西中 直也
昭和大学藤が丘リハビリテ－ション病院 整形外科
-
牧内 大輔
昭和大学藤が丘リハビリテ－ション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘リハビリテ－ション病院 スポーツ整形外科
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテ－ション病院 スポーツ整形外科
-
鈴木 一秀
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
-
上原 大志
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
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