Athlete の初回外傷性肩関節前方脱臼に対する鏡視下 Bankart 法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this study was to evaluate the short term results of arthroscopic Bankart repair using suture anchor device , in athletes with initial traumatic anterior dislocation of the shoulder. We retrospectively studied thirteen athletes (12 males and a female) ranging from 16 to 25 years of age (average, 20.5 years of age). The mean term from initial dislocation to operation was 18.8 days (5-32). The mean follow-up was at 20.5 months (range 4-53 months) after surgery. We performed arthroscopic Bankart repair for 5 cases using 2 to 4 (average, 3.6) Panalok suture anchors and for 8 cases using 2 to 4 (average, 3.1) Panalok loop anchors that 1 more suture was added to (1 anchor 2 sutures method). We evaluated the rate of return to preoperative sports activities and the rate of recurrences after surgery. The clinical evaluations were performed using the JSS shoulder instability score instability score) and Rowe score. All cases returned to their preoperative sports level from 3 to 8 months (average 4.8 months). At the time of the last investigation, the average instability score was 97.9 points (86-100), the average Rowe score was 97.7 points 90-100) and all of the cases had a rating of excellent. The short term results of arthroscopic Bankart repair for athletes with initial traumatic anterior shoulder dislocation was satisfactory. It was important to do primary repair in young athletes of 1st-time traumatic anterior shoulder dislocation.
- 日本肩関節学会の論文
- 2008-06-30
著者
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
鈴木 一秀
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
牧内 大輔
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
西中 直也
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
西中 直也
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科
-
筒井 広明
昭和大学医学部附属藤が丘病院 整形外科
-
西中 直也
昭和大学附属藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
筒井 廣明
昭和大藤が丘リハ病院整形外科
-
鈴木 一秀
昭和大学附属藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学附属藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
牧内 大輔
昭和大学附属藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
西中 直也
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 整形外科
-
牧内 大輔
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 スポーツ整形外科
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 スポーツ整形外科
-
鈴木 一秀
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
関連論文
- レントゲン撮影による肩関節挙上動作に関与する因子の検討
- ゼロポジション内外旋運動における上腕骨頭偏位の検討
- 外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下 Bankart 法の合併症とその対策
- anterior apprehension test 陽性例における anterior capsulolabral complex の検討
- 投手における肘関節症の検討
- 野球選手における上腕骨後捻角の検討第2報
- 肩甲帯機能が腱板機能に及ぼす影響の筋電図学的検討
- 野球選手における肩甲骨関節窩傾斜角および上腕骨後捻角の検討
- Suture anchor を用いた Bankart 修復術の治療成績
- 五十肩の可動域と日常生活動作
- 上腕骨頭と肩甲骨関節窩との適合性の計測に関する検討
- 野球肘における関節症変化の検討
- 外転抵抗運動時痛を有する症例に対する運動療法の効果
- 野球選手のメディカルチェックによる障害部位の診断
- スポーツ障害肩に対する他の部位、特に下肢からのアプローチ
- スポーツ障害肩の Scapula-45 撮影像による機能診断
- スポーツ選手における腱板訓練不良例の検討
- スポーツ障害肩における肩甲骨内転筋力 : 膝関節肢位の影響
- 加齢に伴う腱板機能のX線学的検討
- 肩関節周囲筋の筋電図学的検討 : % MMTとの比較を中心に
- 肩甲帯筋群の筋電図学的検討(第1報) : 特に僧帽筋について
- 肩甲骨関節窩骨折に対し関節鏡視下整復固定術を施行した1例
- 柔道選手に生じた Bankart 病変とHAGL病変を合併した反復性肩関節脱臼のまれな1例
- 上腕骨外科頚骨折用髄内釘の治療成績
- 上腕骨頭偏位と関節窩 bare spot の成因: 3 次元動態解析による考察
- Shape-matching techniqueを用いた外転運動時の生体内上腕骨頭偏位の検討
- 上腕骨位置を基本とした,肩甲帯の運動許容範囲
- 投球障害肩における腱板不全断裂に対する直視下修復術の術後成績
- 493. 肩関節の角度変化に伴う筋の張力について
- 336. 肩関節障害症例における上肢挙上時の肩甲骨の運動
- 287. 肩関節挙上角度の変化における胸郭の動き
- 142. 前腕可動性の低下が投球動作へ与える影響
- 480. 肩関節随意性脱臼症例における脱臼発生機構についての検討
- 477. 胸郭の可動性が肩甲胸郭関節・肩甲上腕関節に及ぼす影響 : 乳房切除術後の症例について
- 431. 肩関節の角度変化における肘屈曲・伸展筋力についての検討
- 373. 肩甲帯機能の評価法の考案
- 372. 肩関節疾患における肩甲帯の関与
- 80 下腿内外果傾斜角の臨床における観察点の検討 : 体表観察点とX線画像との比較(理学療法基礎系,一般演題(ポスター発表演題),第43回日本理学療法学術大会)
- 当科におけるcomputerを使用したslideの作成-DOS/V+MS-Windows-
- 腱板不全断裂に対する保存療法の効果
- スーチャーアンカーを用いた Bankart 法の術後成績 : 直視下法と鏡視下法の比較検討
- Bony Partial Articular Surface Tendon Avulsion (PASTA) 病変に対して関節鏡視下修復術を施行した一症例
- サルベージ手術としての鏡視下 Bankart 修復術- 外傷性肩関節前方不安定症に対する直視下手術後再脱臼例の検討 -
- Bankart-Bristow 法施行後再脱臼例に対し鏡視下 Bankart 法を施行した一例
- Humeral avulsion of the glenohumeral ligament (HAGL) lesion による反復性肩関節前方脱臼に対して鏡視下修復術を施行した1例
- 初回外傷性肩関節前方脱臼に合併した関節窩骨折に対して鏡視下手術を施行した2例
- 肩甲上ガングリオンに対する関節鏡視下除圧術および短期治療成績
- 関節鏡視下にて摘出術を施行した肩関節滑膜性骨軟骨腫症の一例
- 1338 日本舞踊動作の運動生理学的検討(骨・関節系理学療法37, 第42回日本理学療法学術大会)
- 788 投球動作における体幹と肩甲骨の運動(骨・関節系理学療法28)
- 184 上肢挙上動作時の肩甲骨の動きについて : 挙上動作とリーチ動作での違い(理学療法基礎系13)
- 投球動作解析のための体表計測による肩甲上腕関節の動きの検討
- 肩関節周囲における体表からの硬度評価
- 特異な関節窩骨軟骨損傷を伴った投球障害肩の1例
- 筋電図を用いた腱板訓練の有用性の検討
- 反復性肩関節前方脱臼・亜脱臼における関節不安定性と関節鏡所見
- 観血的療法を必要としたスポーツ障害肩の検討
- Scapula-45撮影法による肩関節疾患の臨床学的検討
- 腱板機能の筋電図学的検討
- 肩関節における上腕二頭筋および棘上筋の筋電図学的検討
- 野球選手における上肢骨の形態学的検討
- 関節鏡視下に修復術を施行した Posterior HAGL lesion の一例
- 関節包断裂による肩関節前方不安定症に対する鏡視下手術後のスポーツ復帰
- 肩甲骨関節窩骨折に対して関節鏡視下整復固定術を施行した1例
- 関節鏡視下に修復術を施行した Posterior HAGL lesion の一例
- Bony Partial Articular Surface Tendon Avulsion (PASTA) 病変に対して関節鏡視下修復術を施行した一症例
- スポーツ選手の外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下 suture anchor 法の術後スポーツ復帰
- Athlete の初回外傷性肩関節前方脱臼に対する鏡視下 Bankart 法
- 外傷性肩関節脱臼症例に見られた機能的問題点の検討
- 外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下 Bankart 法 : Panalok loop アンカーを用いた dual sutures 法
- 371. 肩関節疾患(特に運動障害)に対するリラクゼーションの重要性
- 370. 肩関節における運動制限因子の検討 : 特に肩関節周囲炎について
- 346. 片麻痺患者の肩関節痛(安静時痛)について
- 17 腰椎前蛮、腸骨傾斜、仙骨傾斜の関係について : 静止立位腰椎側面撮影像からの検討(骨・関節系理学療法III)
- 鏡視下Bankart法の術後修復状態 −MR arthrographyを用いた評価−
- 889 腱板完全断裂に対する理学療法の追跡調査 : 保存療法症例の理学療法効果と肩関節機能に着目して(骨・関節系理学療法29, 第42回日本理学療法学術大会)
- 投球障害肩の診断と保存的治療
- 前腕および股関節の機能障害がゴルフスイングに及ぼす影響 : 3次元動作解析装置による検討
- 少年野球肘障害に対する運動療法の治療成績
- 小・中学生の野球選手における上腕骨後捻角の検討
- 機能障害によるゴルフスイングへの影響 : 三次元動作解析装置を用いて
- 投球動作解析の検討
- 機能障害によるゴルフスイングへの影響 ; 三次元動作解析装置を用いて
- 肩-上肢の機能解剖
- Suture anchor を用いた Bankart 修復術の術後評価 : 外転外旋位MRアルトログラムと関節鏡所見の検討
- 肩関節 a. 腱板損傷
- 反復性肩関節脱臼(術後例)
- 1397 肩関節運動時不安定性を呈する症例の機能的問題点(骨・関節系理学療法,一般演題(ポスター発表演題),第43回日本理学療法学術大会)
- 1006 自然立位から後屈運動を行う際に生じる胸椎,腰椎,骨盤の動きと体幹傾斜の関係について(骨・関節系理学療法,一般演題(ポスター発表演題),第43回日本理学療法学術大会)
- 320 自然立位から前屈運動を行う際に生じる胸椎、腰椎、骨盤の動きと体幹傾斜の関係について(骨・関節系理学療法14, 第42回日本理学療法学術大会)
- 332 仙骨の形状と腰椎前弯の関係 : 矢状面について(骨・関節系理学療法17,一般演題ポスター発表,理学療法の可能性,第41回日本理学療法学術大会)
- 387 上肢挙上動作時の上肢の重心位置について : 挙上動作とリーチ動作での違い(骨・関節系理学療法16)
- 752 前腕の肢位の変化と個々の手指の力の関係
- 90 投球動作における肩甲上腕関節運動分析の試み : 特に水平面上において
- 55 肩甲骨運動分析に用いる体表指標点の検討
- 肩関節疾患の理学療法における課題と今後の展望
- 足位が中殿筋活動に及ぼす影響 : 距骨下関節の内外反運動との関係
- 野球肩の最近の話題
- 投球のバイオメカニクスからみた肩関節障害のリハビリテーションと予防
- 419 テーピングが筋活動におよぼす影響(骨・関節疾患)