Stabilizing Mechanism of the Modified Oudard-Iwahara-Yamamoto Method in Recurrent Anterior Shoulder Dislocation.
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概要
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The factors of recurrence and the many operative methods in recurrent anterior dislocation of the shoulder joint were previously reported. Each operative method showed excellent stabilizing results. We performed the modified Oudard-Iwahara-Yamamoto method for over 200 cases and also could get 98% stabilized shoulders.If the anterior capsule was detached from the anterior margin of the glenoid, the direction of its tension was moved anteriorly. The shear force came to be stronger and directed more anteiorly. Using cadavers, We could confirm that the inferior glenohumeral ligament was the most important structure to stabilize the shoudler joint. The modified Oudard-Iwahara-Yamamoto method made the grafted bone and conjoint tendon, which was changed its direction, to be effected structure as a dynamic stabilizer when the arm abducted and externally rotated. When the humeral head tended to slip out towards anteriorly from glenoid, grafted bone and conjoint tendon made tension force towards subscapularis tendon and/or inferior glenohumeral ligament and they could work effective direction to stabilize the humeral head.
- 西日本整形・災害外科学会の論文
著者
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科
-
今里 有紀彦
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
保刈 成
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 整形外科
-
山本 龍二
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
保刈 成
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
安楽 岩嗣
昭和大学藤が丘病院整形外科
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 整形外科
-
三原 研一
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 スポーツ整形外科
-
筒井 廣明
昭和大学藤が丘リハビリテ-ション病院 スポーツ整形外科
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