痛みと温浴療法--不定愁訴に対する連浴効果
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概要
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Two patients with spondylosis deformans and three patients with psychosomatic disease were treated by partial bathing with artificial spring of sodium sulfate. Fifteen minutes a day of bathing in artificial spring water prepared by dissolving 1000mg of sodium sulfate into 1 liter of 38°C-tap water was continued for one month.Based on the findings on thermography, temperature changes were classified into four types. Correlation was found in three types as follows: p<0.01 in the crossing type, p<0.01 in the converging type, p<0.001 and p<0.05 in the ascending type. No correlation was found in the diffusing type. Plethysmography revealed a significant difference in the converging type and also a difference of p<0.01 in the diffusing type. MCV disclosed a slower change in temperature on the affected side than on the normal side. Blood gas analysis revealed a slight increase in PO2, SATO2 after one month of bathing. Subjective symptoms were improved from point 9 to point 3 to 4 on the VAS scale. Numbness changed from the trembling stage to the slightly smarting sensation stage. Psychroesthesia disappeared from all patients.A combination of nerve block therapy and warm bath cure with sodium sulfate brought good therapeutic results in patients with chronic pain including psychosomatic disease.
著者
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立原 弘章
東京医科大学霞ヶ浦病院麻酔科
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伊藤 樹史
東京医科大学霞ヶ浦病院麻酔科
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金子 英人
東京医科大学 眼科学教室
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伊藤 樹史
東京医科大学霞ケ浦病院麻酔科
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立原 弘章
東京医科大学霞ヶ浦病院 麻酔科・集中治療部
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伊藤 直哉
東京医科大学霞ヶ浦病院麻酔科
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川端 正博
八重州クリニック
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金子 英人
東京医科大学霞ヶ浦病院麻酔科
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