AN EXPERIMENTAL STUDY ON THE MECHANISM OF BILE EXCRETION OF THE CHOLEDOCHODUODENAL JUNCTION
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The present study was undertaken to elucidate the mechanism of bile excretion of the choledochoduodenal junction (ch-d junction) in rabbits, especially regarding it's structural and physiological independence from the duodenum.<BR>For this purpose muscular anatomy of the ch-d junction and relationship between the electromygoraphic spike potential of this juncture and the intracholedochal pressure were investigated.<BR>The results obtained were as follows.<BR>1. There were demonstrated proper circular muscle and proper oblique muscle in the ch-d junction, which appeared independent from the duodenal muscle. There existed a muscular sphincter at the terminus of the common bile duct, but it's muscle fibers did not appear continuous with the duodenal muscle fibers.<BR>2. The rhythmical changing curve of the intracholedochal pressure was parallel with appearance of the spike potential but had absolutely no correlation with the duodenal one.<BR>3. The attitudes of the ch-d junction and the duodenum to the neural control were compared.<BR>The spike generation by Neostigmin methylsulfate was equally observed in the ch-d jundtion and the duodenum and the spike inhibition by Hyoscin-Nbutylbromide was also equally observed in both of them, suggesting their innervation was probably common.
- 日本平滑筋学会の論文
著者
関連論文
- 62. 先天性総胆管拡張症の外科治療の検討(第11回日本胆道外科研究会)
- 63. 閉塞性黄疸患者の術後経過から見た手術時期の検討(第8回日本胆道外科研究会)
- 39. 胆石再手術症例の検討とその予防対策(第7回日本胆道外科研究会)
- 39 切除可能であった胆道癌の肉眼的進行度と術前診断について(第18回日本消化器外科学会総会)
- 膵頭部領域癌における血管造影の臨床的意義
- 439 肝門部胆管癌の問題点(第17回日本消化器外科学会総会)
- 胆道内圧曲線描写法の意義
- 18. 術後胆管狭窄症例の検討(第5回胆道外科研究会)
- 53. 胆石症に於ける下部胆道附加手術 : とくに乳頭部形成の検討(第4回胆道外科研究会)
- 239 急性肝不全に対する治療法の検討(第13回日本消化器外科学会総会)
- 31 十二指腸乳頭部附近における諸問題 : とくに乳頭部の生理学的機構について(第12回日本消化器外科学会総会)
- 22 乳頭形成術例および内視鏡的乳頭切開術 (EPT) 例の内視鏡的検討(第12回日本消化器外科学会総会)
- 8. 胆道膵悪性疾患による閉塞性黄疸に対する肝門部空腸吻合の検討(第10回日本消化器外科学会総会)
- 30. 胆石症における合併症併存消化性潰瘍に対する手術適応と術式の検討(第1回日本胆道外科研究会)
- VI-41. 胆道手術後合併症とその対策 とくに黄疸軽減術について(第9回日本消化器外科学会総会)
- C-1. 胆道癌に対する術前照射例の検討(第17回日本胆道外科研究会)
- 72. 胆道癌長期生存例の特徴と治療方針(第16回日本胆道外科研究会)
- 12. 長期生存しえた非切除上部胆管癌の1例(第16回日本胆道外科研究会)
- 肝癌に対する術前合併療法の評価
- 7.肝癌の腹腔内転移と鑑別困難であったamelanotic melanomaの1例(第9回千葉県胆膵研究会)
- 624 超音波誘導下経皮経肝胆嚢ドレナージ (US guided PTGBD) : より安全な減黄法の選択(第26回日本消化器外科学会総会)
- 示-108 胆嚢癌に対する術前照射例の病理組織学的検討(第37回日本消化器外科学会総会)
- 44. 教室における肝内結石症の遠隔成績と治療法の検討(第19回日本胆道外科研究会)
- 肝癌切除後再発形式の検討
- 287 肝癌切除後3年以上長期生存症例の検討(第36回日本消化器外科学会総会)
- 80. 肝癌切除後再発形式の検討(第35回日本消化器外科学会総会)
- 17. 肝硬変を合併した胆石症(第18回日本胆道外科研究会)
- 283 進行肝癌に対する術前集学的治療とその予後(第32回日本消化器外科学会総会)
- 88. 閉塞性黄疸に対する選択的, 胸部血管撮影法の意義(第7回日本消化器外科学会大会)
- 1. 慢性膵炎による胆道狭窄症例の外科的治療(第20回日本胆道外科研究会)
- 非開放性外傷による肝内胆汁腫 : 超音波誘導下ドレナージにより治癒した1例
- 21. 胆管癌の局所浸潤に対する CT 診断(第15回日本胆道外科研究会)
- W2-7 慢性オポサムモデルを用いたオッジ括約筋運動とその評価(第39回日本消化器外科学会総会)
- 489 慢性肝炎併存例における肝切除術の限界 : とくにグルカゴン負荷試験による c-AMP 変動率について(第30回日本消化器外科学会総会)
- 237 肝癌に対する術前 TAE・温熱療法の効果と術後成績(第30回日本消化器外科学会総会)
- 83 胆道癌に対する術前照射例の検討(第30回日本消化器外科学会総会)
- 357 肝切除における肝血流量の変動とその意義(第29回日本消化器外科学会総会)
- 肝切除術後における血漿アミノ酸の推移 : とくに,肝予備能との関連について
- 311 胆管癌における術前放射線治療の効果(第27回日本消化器外科学会総会)
- 26. I or IE, RL 型肝内結石症に対する内視鏡治療上の問題点一剖検例 (2例) の検討(第14回日本胆道外科研究会)
- 684 肝切除例における残存肝予備能とグルカゴン負荷試験との検討(第26回日本消化器外科学会総会)
- CS-2 肝内結石症の内視鏡治療(第26回日本消化器外科学会総会)
- Avitene (microfibrillar collagen hemostat) の手術時における止血効果の検討
- 34. 肝管 (Br. Bl) 癌および上部胆管 (Bs) 癌の治療と予後(第13回日本胆道外科研究会)
- 472 遺残・再発胆石症における胆道の形態異常について(第24回日本消化器外科学会総会)
- 297 肝切除後グルカゴン投与における肝及び血漿 cyclic AMP の変動(第24回日本消化器外科学会総会)
- 肝切除術の肝予備能判定に対するグルカゴン負荷テストの意義 : とくにcyclic AMPの変動
- 312 原発性十二指腸癌4例の検討(第23回日本消化器外科学会総会)
- 60. 胆道癌の進展様式と予後(第12回日本胆道外科研究会)
- 肝切除不能症例に対する経皮経肝的抗癌剤投与の基礎的研究
- 先天性胆管拡張症の病態と治療
- 肝硬変合併肝癌発生過程における肝および血漿cyclic AMPの変動
- 321 肝切除不能例に対する経皮経肝的抗癌剤投与の基礎的検討(第22回日本消化器外科学会総会)
- 166 胆石症再手術例の病態分析と治療方針(第20回日本消化器外科学会総会)
- CC-20 胆道鏡使用による肝内結石の治療(第17回日本消化器外科学会総会)
- 29. 胆汁感染による胆汁粘度と胆汁酸の変化(第6回日本胆道外科研究会)
- S-指-2. 術中, 術後の胆道鏡下截石法による肝内結石症の治療(第3回胆道外科研究会)
- 56. 胆道外科における胆道内圧曲線の意義(第1回日本胆道外科研究会)
- 18. 肝門部領域癌に対する胆道ドレナージ術の検討(第8回日本消化器外科学会大会)
- 68 肝切後病態予測に対するグルカゴン負荷テストの意義(第21回日本消化器外科学会総会)
- 119 肝障害とくに閉塞性黄疸時の肝胆道系手術の検討(第18回日本消化器外科学会総会)
- AN EXPERIMENTAL STUDY ON THE MECHANISM OF BILE EXCRETION OF THE CHOLEDOCHODUODENAL JUNCTION