15. 椎骨動脈瘤に対する Proximal Ligation:-Ligationの部位と手術成績・予後との関連について-
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概要
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Six cases of unclippable vertebral aneurysms were treated by therapeutic occlusion of the proximal vertebral artery. Of these, three were clipped at the vertebral artery proximal to the posterior inferior cerebellar artery (PICA), and all of them had postoperative embolic complications or fatal subarachnoid hemorrhage. On the other hand, two patients in whom the vertebral artery was clipped distal to the PICA and one whose PICA was absent and vertebral artery was clipped proximal to the aneurysm did well without any neurologic deficits. Possible mechanisms of complications are discussed, and the importance of sparing the PICA from clipping is emphasized.
著者
-
吉峰 俊樹
大阪大学脳神経外科
-
早川 徹
大阪大学脳神経外科
-
山田 和雄
大阪大学脳神経外科
-
越野 兼太郎
大阪大学脳神経外科
-
岩田 吉一
箕面市立病院脳神経外科
-
生塩 之敬
大阪大学脳神経外科
-
最上 平太郎
大阪大学脳神経外科
-
尾藤 昭二
大阪厚生年金病院脳神経外科
-
滝本 昇
神戸掖済会病院脳神経外科
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