Nasal Mucosal Hemodynamics in Nasal Allergy. Effect of Various Drugs.:-Effect of Various Drugs-
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Adrenaline, ipratropium or fenoterol was applied to one nasal cavity of patients with nasal allergy. The nasal mucosal blood volume (IHb) of both sides was measured with a tissue spectrum analyzer (TS-200, Sumitomo Electric Co. Ltd.) before and 5 min. after the application of the drugs.I) Unilateral application of adrenaline (0.01mg/ml, 0.12ml) decreased the IHb on the ipsilateral side but caused no change of the IHb on the contralateral side.II) Unilateral application of 20μg of ipratropium induced no change of IHb on either side.III) Unilateral application of 0.2mg or 0.4mg of fenoterol induced no change of IHb on either side.IV) Fenoterol (0.2mg) caused no significant difference in the IHb of patients with or without symptoms.V) In the patients treated with fenoterol (0.2mg), there was no significant difference of IHb between those who always used topical steroid and those who did not.These results suggest that the nasal mucosal capacitance vessels of patients with nasal allergy respond more to a-adrenergic stimulants than to β-adrenergic stimulants or anticholinergic agents.
- 耳鼻咽喉科臨床学会の論文
著者
関連論文
- テマトロバンの鼻アレルギー臨床第III相試験 : テルフェナジンとの比較
- アスピリン喘息と鼻茸の関連 (特集 ARIA(Allergic Rhinitis and its Impact on Asthma))
- 409 花粉症患者の受療状況 : 花粉症患者はどのような医療機関を受診したいか?(花粉症(6), 第55回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 結核性中耳炎7症例の検討
- 120 ハウスダスト陽性アレルギー患者における上・下気道の過敏性
- 35 鼻アレルギー・喘息患者におけるサッカリンテスト
- MS37-10 スギ花粉症患者の症状およびQOL : 薬剤の影響(アレルギー性鼻炎-病態生理と治療3-花粉症の病態を中心に-,第59回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MS37-7 スギ花粉症患者の労働生産性と症状・QOLの関連 : 2008年と2009年の比較(アレルギー性鼻炎-病態生理と治療3-花粉症の病態を中心に-,第59回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MS37-6 スギ花粉症患者の日中の眠気 : 花粉飛散量の影響(アレルギー性鼻炎-病態生理と治療3-花粉症の病態を中心に-,第59回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MS37-#2 花粉飛散量からみたスギ花粉症患者の症状およびQOL : 2006〜2009年の比較(アレルギー性鼻炎-病態生理と治療3-花粉症の病態を中心に-,第59回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- モメタゾン点鼻液の臨床的検討(第2報) -スギ花粉症に対するDSCGとの比較-
- 真珠腫性中耳炎手術の遠隔成績--11年間の手術症例追跡調査
- 571 スギ花粉症におけるQOL(第2報) : on-seasonとoff-seasonの比較(SF-36を用いて)
- スギ花粉症におけるQOL(SF-36を用いて)
- 338 スギ花粉症におけるQOL(SF-36を用いて)
- アトピー性皮膚炎における鼻アレルギー症状の検討
- 23 アトピー性皮膚炎における鼻症状の検討(第2報)
- 耳鳴に対する牛車腎気丸の効果
- 453 アトピー性皮膚炎における鼻症状の検討
- 247 モメタゾン点鼻液の臨床的検討 : スギ花粉症に対するクロモグリク酸ナトリウムとの比較試験
- 32 鼻過敏症における局所温熱療法 (スカイナースチーム) の連続使用による臨床的検討
- 156 スギ花粉症患者とアトピー性皮膚炎患者のQOLの比較 : SF-8を用いて(アレルギー疾患の疫学・統計,一般演題,第21回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 155 スギ花粉症患者における日中の眠気に対する薬剤の影響(アレルギー疾患の疫学・統計,一般演題,第21回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 147 スギ花粉症に対するプランルカスト初期投与の有効性 : 下気道に対する効果(花粉症3,一般演題,第21回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 331 スギ花粉症患者の労働生産性に対する症状,QOLの影響 : JRQLQ,WPAI-ASを用いて(花粉症,鼻アレルギー3,第58回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 330 花粉飛散量からみたスギ花粉症患者の症状およびQOL : 2006年〜2008年の比較(花粉症,鼻アレルギー2,第58回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 活動性肺結核を合併した頭頸部癌9症例の検討
- P172 スギ花粉症患者における症状/QOLの労働生産性への影響(花粉症2,第20回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- スギ花粉症に対するプランルカスト投与のQOLに与える影響(第1報)
- 204 花粉症患者のQOLに対する眼症状の影響 : JRQLQ及びSF-8を用いて(花粉症5,一般演題(デジタルポスター),第57回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 203 スギ花粉症患者の症状およびQOLの経年比較 : 無治療群における2004年〜2007年の動向(花粉症5,一般演題(デジタルポスター),第57回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- SF-8とJRQLQの相関 : スギ花粉症を対象に
- 花粉大量飛散ピーク時における花粉症患者のQOL : SF-8を用いて
- MS4-6 スギ花粉症におけるQOLの検討 : 点眼薬の使用を中心に(アレルギー性鼻炎,ミニシンポジウム4,一般演題,第56回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MS4-5 スギ花粉症患者のQOL : 無治療群における2004年と2005年の比較(アレルギー性鼻炎,ミニシンポジウム4,一般演題,第56回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MS13-3 JRQLQを用いたスギ花粉症の初期療法有効性に対する検討(2005年花粉大量飛散年において)(通年性鼻炎と花粉症,ミニシンポジウム,一般演題,第18回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 巨大な口腔底類皮嚢胞-口腔内アプローチにて摘出した1例-
- 大阪大学における鼻アレルギ-の現況-5-RIST,RASTについて
- 上顎洞結石症の1例
- 469 通年性アレルギー性鼻炎におけるQOL : (SF-36を用いて)
- 410 花粉飛散ピーク時におけるQOL : SF-8を用いて(花粉症(6), 第55回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 64 アレルギー性鼻炎患者を対する鼻用クリームの有用性の検討
- 341 JRQLQを用いたスギ花粉症に対するエバスチン初期投与の有効性に対する検討
- 河内長野市における花粉飛散と気象状況
- スギ花粉症におけるアウトカム研究(第1報) : 花粉飛散期と非飛散期の支払意思の比較
- スギ花粉症に対する塩酸セチリジン初期投与の有効性(第4報) : 多段層別解析を用いての検討
- スギ花粉症におけるアウトカム研究(第1報)
- スギ花粉症に対する塩酸セチリジン初期投与の有効性(第3報) : SF-36サマリースコアからの検討
- アレルギー性鼻炎における医療経済学的研究(第1報) : スギ花粉症における支払意思とQOLの関連
- 92 スギ花粉症に対するセチリジン初期投与の有効性(第2報) : QOLからの検討
- 247 アレルギー性鼻炎におけるQOL : SF-36サマリースコアを用いて
- 79 スギ花粉症と自己診断している症例299例におけるCAP-RAST成績
- W230 スギ花粉症におけるQOL(第3報) : QOLに影響を与える背景因子(SF-36を用いて)
- 2 アスピリン喘息と添加物
- モメタゾン点鼻液の臨床的検討(第3報)-3主徴スコアを指標とした新臨床評価法-
- モメタゾン点鼻液の臨床的検討(第1報)-スギ花粉症での用量比較試験-
- 183 スギ花粉症に対するモメタゾン点鼻薬の治療効果 : 通常用量と少量投与の比較
- 97 特異的IgE抗体検査法 : MAST法とCAP法の相関性
- P17-8 アトピー性皮膚炎患者の労働生産性 : スギ花粉症合併の影響(P17 アトピー性皮膚炎,ポスター,第60回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- スギ花粉大量飛散前後の特異的IgE抗体価の変動
- P3-8-8 スギ花粉症患者の労働生産性に影響を与える因子(P3-8アレルギー性鼻炎 治療2,一般演題,第22回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 8 喘息を伴う鼻茸患者の検討 : 第3報
- P3-8-1 スギ花粉症に対するプランルカスト初期投与の有効性 : 日中の眠気に与える影響(P3-8アレルギー性鼻炎 治療2,一般演題,第22回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 5 ダニ抗原陽性アレルギー患者における上下気道の過敏性を規定する因子について
- 363 Beclomethasone Di-propionate鼻局所投与の鼻過敏モルモットに対する効果
- 63 鼻過敏症モルモットのヒスタミン代謝
- 168 アレルギー性顎下腺炎の一症例
- 232 アレルギー性鼻炎患者における昆虫抗原皮内反応成績
- 5 アレルギー性鼻炎患者におけるMASTの臨床的意義の検討 : RAST, 皮膚テストおよび誘発テストとの相関
- 189 アスピリン喘息に伴う鼻茸にプランルカストは有効か
- イネ科花粉症の臨床的検討
- 136 カモガヤ花粉症の現況
- 321 3主徴スコアを指標としたモメタゾン点鼻薬の治療効果の検討
- 292 メニエール病におけるI型アレルギーの関与 : MAST法を用いて
- P2-08-3 スギ花粉症と日中の眠気の関連について(P2-08 アレルギー性鼻炎/花粉症3,ポスターセッション,第23回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- P2-07-2 スギ花粉症に対するプランルカスト初期投与の有効性 : 労働生産性への影響(P2-07 アレルギー性鼻炎/花粉症4,ポスターセッション,第23回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- 279 アスピリン喘息と嗅覚障害
- 180 鼻茸に対する局所ステロイド剤の作用機序に関する検討
- 237 喘息を伴う鼻茸症例の検討
- 217 鼻茸に対する局所ステロイド療法
- 366 鼻茸のヒスタミン含有量, 組織所見と背景疾患について
- 495 学生と鼻アレルギー
- 122 喘息を伴う鼻茸患者の検討 : 第2報
- 256 鼻過敏症モルモットに対するSubstance P鼻内投与の影響
- 322 喘息を伴う鼻茸患者の検討
- 97 鼻アレルギー患者の鼻粘膜血行動態 : 薬剤の影響
- O25-7 スギ花粉症の症状の悪化の因子と,その予防としての初期治療の有効性に関する検討(O25 アレルギー性鼻炎の疫学,口演,第61回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- O25-6 スギ花粉症患者における労働生産性 : 花粉飛散量の影響(O25 アレルギー性鼻炎の疫学,口演,第61回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- O25-3 成人アレルギー性鼻炎患者はどのようなアレルギー疾患を有していたか?(O25 アレルギー性鼻炎の疫学,口演,第61回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 鼻噴霧用ステロイド粉末製剤の鼻アレルギー患者における使用調査
- P077 スギ花粉症の重症度と労働障害率の相関についての検討(花粉症,ポスターセッション,第24回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- P076 スギ花粉症に対する初期治療の有効性 : 性別による比較(花粉症,ポスターセッション,第24回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- P072 スギ花粉症に対するプランルカスト初期投与の有効性(花粉症,ポスターセッション,第24回日本アレルギー学会春季臨床大会)
- スギ花粉症患者における日中の眠気の花粉症症状/QOLへの影響
- スギ花粉症患者の労働生産性に対する薬剤の影響 : JRQLQ・WPAI-ASを用いて
- Flow Cytometric Analysis of Nuclear DNA Content in Head and Neck Tumors.
- 80 喘息を伴う鼻茸患者の臨床
- Nasal Mucosal Hemodynamics in Nasal Allergy. Effect of Various Drugs.:-Effect of Various Drugs-
- 鼻茸に対する局所ステロイド療法
- ラマトロバンの鼻アレルギー臨床第皿相試験-テルフェナジンとの比較-